CCNA【合格体験記:特別版】日本工学院八王子専門学校 2022 | テックハブラーニング

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CCNA【合格体験記:特別版】日本工学院八王子専門学校 2022

今回は、合格体験記『特別版』
 
TECHHUB CCNAコースの講師・山内が、ネットワークの授業を担当している日本工学院八王子専門学校より、7月にCCNAを合格された5名の生徒の方々にお話を伺いました。
 
ご協力いただいたCさん、Sさん、Yさん、Oさん、Kさん、ありがとうございました!

学校名 日本工学院八王子専門学校
学年 3年生
コース ITスペシャリスト科
ネットワーク・セキュリティコース
受験時期 2022年7月

 

CCNA合格おめでとうございます。
皆さんには、授業の中でもTECHUBをご利用いただいていますが、合格までの勉強方法についてそれぞれ教えてください。
本格的に勉強を始めたのは3月です。
 
春休みに入ってCCNAの対策講座で、初めてどういう問題がでるか、どう勉強すれば良いか、というのを知り勉強を始めました。
 
今回、合格するまでにTECHHUBと他Web問題集の無料パートを併用して使っていて、TECHHUBは授業の中で問題を解いて、ほぼ授業中に完結させました。
 
授業は、毎週月曜日にルーターやスイッチを触ったりしながら6時間ほど勉強して、7月に入ってからは試験に向けてがっつり取り組みました。
 
TECHHUBと他Web問題集を両方やっていた理由は、他Web問題集は名が知れているので、一応やっておいた方が良いのではないかと思ってやっていたんですが、実際試験を受けてみての感想はTECHHUBひとつで十分だなと思いました。
 
他Web問題集は基礎はしっかり身に着けられると思いますが、TECHHUBはその問題が試験に直結していたので、TECHHUBをやっていて良かったなと思いました。
まず、山内先生にTECHHUBをどう活用したら良いですかというのを質問したら、とりあえずやれば受かる!というのを聞いたのと、担任の先生からもTECHHUBを利用して合格している先輩もいるから、やった分だけ自分の力になるよというのを聞いたので、何の疑いもなくTECHHUBの問題を繰り返し取り組んでいました。
 
結構ギリギリにならないと火が付かないタイプなので、本格的に勉強し始めたのは、受験する1か月くらい前からですね。
 
問題はスマホでも出来るので、登下校のときにやっていました。
 
夜、授業で解説してもらったところや登下校中にやった問題など1日の振り返りを寝落ちするまでやって、途中になってしまったところは翌朝の登校中にもう一度やる、といったような感じで繰り返していました。
 
eラーニングの動画は授業の解説のときに見ていたので、動画を見るよりもとにかく問題を繰り返しやりました。
自分も追い込まれないとやらないタイプで、授業も結構欠席しがちで授業の内容も飛んだりしていて、まずいかもしれないと思ってちゃんと意識し始めたのが2週間前でした。
 
問題集をひたすら解いて、間違えた問題の用語をピックアップして覚えてから、また同じ問題集を解いて、なぜ間違えたのかどうしてその答えになるのかというのを理解して次に進むというのを繰り返しやりました。
 
試験の前日もアルバイトをしていて勉強する時間がとれなかったので、登下校の1時間などでコツコツやったのが大きいと思います。
 
それから、コマンドの問題などは授業で何度も入力してきたものだったので、1,2年生の頃からパケットトレーサーを使ってネットワークの基礎知識を学んでいたのも試験当日には生きてきたんじゃないかなと思います。
勉強をしっかりやり始めたのは試験1か月くらい前からです。
 
特にやっていたのがTECHHUBの試験対策問題で、そこを重点的にやりました。
 
あとはTECHHUBの講義動画だけでなく、分からない分野をIT系の無料学習動画で勉強したりもしました。
 
問題数が多かったので、まとまった時間が必要で平日は夜の1時間くらい、休日は丸1日使ったりして勉強していました。
実際勉強したのは、毎週月曜日の授業の時間と、6月に受けた応用情報の試験以降の金曜日におこなう90分間の資格対策の授業の決まった時間だけですね。
 
あと、試験は午後からだったので、当日の午前中にTECHHUBを少しやりました。
 
それ以外は勉強をしていなくて、TECHHUB以外の教材なども全くやっていませんが、授業中に取り組む問題で覚えていられたのかなと思います。
 
家での学習が自主的に出来ないタイプで、決まった時間にこれをやる。っていうのを決められていると出来るんですが、そうしないと怠けてしまうタイプです。
 
なので、その分しっかり授業を受けて問題を解いて、分からなかったところなどはチャプターの解説を聞いたり質問をして解消したおかげで、全体的につまずくことはあまりなかったです。

 

ありがとうございます。それぞれ勉強期間や方法に個性がありますね。
 
ちなみに、皆さんは1年生の頃から山内先生の授業を受けていると思いますが、山内先生の授業はどうですか?
他の先生方と比べても本当に分かりやすいですし、人数が少ないのもあって親身に教えてくれます。
生徒を見捨てないという印象です。
 
少人数なんですが色々な生徒がいて、出来る人は本当にすごい出来るんですが、出来ない人はコマンドが全然身についてないんで、マンツーマンで掛かりっきりになって教えてあげたりして、1人じゃ大変そうだなと思います。
優しいですね。やることをしっかりやっていれば怒られない、のびのび勉強する環境があるなと思います。
 
「僕だったらやりたくないなぁ」と思うような生徒にも、横でしっかり教えてあげているので、そこは山内先生の尊敬できるところだと思います。

 

現在3年生ということで、これから就職についても考えていかないといけない時期になってきたと思いますが、いま興味のあることはどんなことですか?
最近興味を持っている分野としては、AIを用いたデータ分析とかそういったところにすごく興味があります。
 
そのための研究とかしてみたいなと思うようになって、最近は大学院とかも進路の選択肢に入れるようになっています。
 
そのためには数学とか英語とか勉強しないといけないので、絶賛勉強中です。
ネットワークエンジニアかインフラエンジニアを希望していますが、前期にあったAIの授業では画像認識に興味を持ちました。
 
AIの授業の先生がコマンドをGoogleチャットで送ってくれたりするので、それを見てやってみようかなと思い、少しいじったりしています。
 
あとは、最近PM(プロジェクトマネージャー)のインターンに参加させてもらったんですが、何が必要で何が不必要かだったり工数や金額について考えた上で納期をまに合わせて予算内におさめるように組み合わせて考えるのも楽しいなと感じました。
 
でも、PMだとシステム開発の分野にもなってきたりするのでどうしようかなと最近悩んでいるところです。
興味があるのは、サーバ系ですね。
 
学校の授業でもAWSとか、さくらのクラウドを触っていて、自分でスペックを考えたり構築していくのが楽しいので、サーバ系に進みたいという思いはあるんですが、システム開発の就活の線を切っちゃうのかっていうと、知らない・分からないうちに切っちゃうのはもったいないかなと思って、インターンでシステム開発系のほうに行くことが決まったので、そっちも見てこれからどうするかというのを決めたいと思っています。
 
どちらにしても、いま学んでいるネットワークやセキュリティの知識はシステム開発を選んだとしても生きてくると思っていて、次は何の資格を取るんだろうって考えたときに、応用情報やLinuXのベンダー資格を取るのが無難な選択かなと思い、勉強しています。
IoTのほうに興味があって、学校で耳の不自由な方に対して骨伝導みたいなもので音を表現するというのを知って(※)、それに感動してIoTに興味を持ち始めスマートロックを自分で最初から作ろうと考えています。
 
※音を体で感じるユーザーインターフェース。「Ontena(オンテナ)」https://ontenna.jp/
高校から専門に行くにあたってセキュリティをやりたいと思うようになり、それを含めて専門学校を選んだので、入学する前からネットワーク・セキュリティコースにしようというのを決めていました。
 
今のところ変わらずセキュリティ系をやってみたいという感情は強いんですが、まだ焦点が定まっていなくて、いろいろ手探り状態ではあります。
 
そのために、資格とかもいろいろなものに手を出して、とりあえずやってみようと思ってやっています。

 

お話ありがとうございました!皆さんそれぞれ興味を持っているものがあって素敵ですね。
 
ITのスペシャリストになれるようこれからも頑張ってください!

 

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